なーたのおぼえがき

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つくったものとか

人工言語① −概要-

Twitterで昨日?今日?言ったんだけど最近人工言語をちょっとやってて(?)
人工言語と言っても日本語とか英語とかそういうアレではなく話者の少ない言語の方なんですよね。
題名に1ってついてるのはこれがUS配置キーボードでのタッチタイピング練習にもなっているのとちょいとその辺調べるのも楽しそうという雑な理由です。
では今回はさらっと概要とかをまとめていきます。

きっかけ

まずは私が人工言語を知ったきっかけ?というか興味を持ったきっかけから。興味無かったら飛ばしてね⭐︎
同世代の人がいたらわかるかもしれないけど教材(科目忘れたけど多分英語か国語)でエスペラント語出たね。
まあそれがきっかけではないんだけど、小学校中学校で「自分の生まれた年について調べよう」みたいな授業課題あるよね?それで生まれ年にリンコスがノイズエンコードされて宇宙に向かって発信されてたのを知ったのが最初かな。
いやもうここまで言ってしまうと歳がバレるから書くんだけど、1999生まれでADSLと同い年だよ。
アレシボ・メッセージが強烈なせいで1974と混同されがちなんだけどまあリンコスは1999に発信されてるから。アレシボみたいに5万年かかるとかじゃないので。

人工言語ってなに?

「個人や団体などによって語彙や文法が人為的に作られた言語の総称である。」
www.weblio.jp
らしいですね。
ちなみに対義語は自然言語です。

どんな分類があるの?(独断と偏見)

上の辞書にもあるように統一言語として考えられたものが多そうですね。とりあえず知っているものを独断と偏見で分けるとこうなります。

⑴世界的に共通のものとして構想・製作された言語
⑵特定の目的のために製作された言語
⑶コンピュータと和解するための言語
⑷創作上の要素として使用される言語
⑸言語であるとみなされて成立したもの

ではそれぞれについて例をあげつつ説明しよう。

世界共通語的構想によるもの

これは正確な言い方としては「国際補助語」って言います。共通の母国語を持たない人間が会話するのに使う言語って感じ。
今だとそうだね、話者数で見れば中国語も国際補助語に当たるだろうけど圧倒的に英語が強いかな?
でも今あげた中国語と英語はいわゆる自然言語で、国際補助語として作られたわけではない。でも、世の中には最初から国際補助語として構想・作成された言語もあってそれがここに当たると考えるよ。
例としてあげると、エスペラント語・イド語・インターリングアなんかが該当します。

特定の目的のための言語

これは特に言い方が決まってない、というか人工言語の一つってまとめ方をされる分野だね。
個人的にはこれが一番人工言語としてロマンがあると思っていますね。
宇宙人と通信したりするために開発されたリンコスがその筆頭かな?
これをこうするために使うよって言語で明確な目的の上で製作されているけど国際補助語ではない。何よりその目的の幅がとても狭い。
そういう特徴を持つものだと仮定しているよ。

コンピュータとの和解

ざっくりいうともう簡単プログラミング言語ですね。ちなみにアセンブリ言語含むからね。
ただしフローチャートとかそういう記号を主として用いるものはこっちではなくて一つ上って認識しています。なぜならあれはプログラミング言語と和解するための言語というか記号群だからね。

創作上の言語

これもまた簡単に言える。創作、まあ有り体に言えば小説なんかで特殊な読みや文法、語彙を持って明確に話されていると言われているもしくははっきりとその分を認識できるもののみをカウントするよ。
代表例としてはリパライン語?アレは細かく書いてあるししっかりと構成されているからまさしく人工言語だよね。

言語とみなされたもの

これちょっとわかりにくいかもしれないけど、オンドゥル語を代表例にしよう。つまりそういうことである。
言い間違いやそう聞こえるという理由で言語じゃない?これ言語だよね?と言語になっちゃったもの。
色々あるよねこれ系だと多分。

ということでざっくりまとめたので今回はこれで終わり。次からはそれぞれの分類の例について詳しく書いていきます。思いつく限り、飽きるまで?
書く気はあるから、そのうちちゃんとまとめるしリンク貼っておくね多分?